学生時代、
友だち付き合いで傷ついたことありませんか?
裏切り、けんか、陰口、無視、
傷ついた原因はいっぱいあるかもしれません。
そんな学生時代のほろ苦い思い出。
この【青くて痛くて脆い】には、
そんな青春が詰まってます!
きっと学生の頃の思い出は、
キラキラと輝いてるものばかりじゃないですよね?w
タイトルみたいに、
無自覚に青くさくて、
傷ついた胸が痛くなって、
脆くてくずれる感じ。
あなたも共感できるはず!
この本を読むのにおすすめなひと
こんなひとにおすすめ
- 学生時代のほろ苦い思い出がまだあるひと
- 友だちを傷つけた最悪感を味わったことがあるひと
- 友だちと向き合うことから逃げ出したことがあるひと
- 青くて、痛い、青春真っ最中のひと
あらすじ
できるだけ目立たずひとと関わることをさけて、大学生活をはじめようとしていた田端楓。そんな彼の制反対ともいえる、痛くて目立つ存在の秋好寿乃となぜか仲良くなってしまう。周りから敬遠されて、入りたいサークルに入れなくて落ち込む秋好に、田端はあるアドバイスをする。「ないなら作っちゃえば」そのひと言をきっかけに、ふたりではじめた秘密結社「モアイ」。それから時がたち、メンバーが増えたモアイは、一部の学生から疎まれる存在になっていた。あの頃かかげていた理想はもうない。傷ついた田端は、青くさいかつての理想を求めて、打倒モアイのために動き出す。
過去の傷口にしみる
輝く未来を信じきった青い時代。
周りから見るとちょっと痛い発言。
何気ないひと言でも脆く傷つく心。
共感度300%で「住野よる最高じゃん!!」
って思わずにはいられない一冊でした。
学生時代に傷ついて、
まだ心にカサブタが残ったままなあなた、
ちょっぴりその傷口にしみちゃうかもw
もし、
現在進行形で学生&青春まっただなかってひとは、
反面教師として参考になる物語かもしれません!
キラキラ輝く夢を追いかけてるひとにはこちらもおすすめ↓
裏切られること(ネタバレ有り)
この小説は、大学生の、友だち付き合いのなかでの、傷ついたり傷つけたりしちゃう繊細な心の内を表現した青春小説です。
“裏切られた”ってことも重要なテーマになってると思います。
そして、
この本を読んでるときに、
芦田愛菜さんの映画の報告イベントでの発言を
ふと思い出しました。
要点だけをまとめるとこんな感じだと思います。
“信じるっていうのは、その(信じる)相手に自分が期待をするっていうこと。だから、その自分の(信じたい)希望と違うことを相手がすると、裏切られたと感じてしまう。そういう風に感じてしまわないように、ちゃんと自分というものをもって接していかないといけない。”
この小説でも、
田端は秋好に“期待”をしてしまって、
それと違ったことが起きてしまったことで、
裏切られたように感じちゃった。
そんなことを、この動画を思い出しながら読んでました。
【青くて痛くて脆い】を
まだ読んでない方は、
読み終わってからでも動画を観てみると、
より一層胸につきささってくると思います。
「もう読んだことあるよ!」って方も、
芦田さんのことばがズシーンと胸に響くはず。
この小説と併せると、ストンと腑に落ちるかも……。
おわりに
傷ついて、傷つけられて、
それでも前を向いて弱い自分をさらけ出す。
そんな勇気にも感動させられちゃいました。
【君の膵臓をたべたい】でも思ったけど、
ほんとに「住野よる最高じゃん!!」。
いままで読んでこなかった作家さんだから、
余計にいろいろな作品が気になりだしてますw
ほかにも、
住野作品で「おすすめがあるよ!」って方は、
ぜひコメントやDM等で教えてくれるとうれしいです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
この本を読んだひとはこちらもおすすめです。
・君の膵臓を食べたい(住野よる)
・ミナトホテルの裏庭には(寺地はるな)
・手紙屋(喜多川泰)
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