森沢明夫さんの小説を徹底解剖!名言ばかりのおすすめ作品を厳選して4つご紹介!!!

まとめ

こんにちは、
読書大好き人間BOOKBOYこと、
つぶお(@tsubuo_book)ですw

初めて【大事なことほど小声でささやく】を読んでから、
森沢明夫さんのファンになりました!!

彼の作品はいままでに14作品読んできました!
※後ほど読んだ作品についてはご紹介したいと思います。

この記事では、

  • なぜそれほどまでに森沢さんの小説のトリコになったのか?
  • 彼の作品の魅力はいったいなんなのか?
  • そのなかでおすすめ小説はどれか?

こちらの三つを主に、
あくまでもひとりのファンとして、
まとめてみました!

森沢明夫さんという作家さん自体は知ってるけど、
どんな小説があるのか、
どんな小説がよりワクワクするのか、
名言に出会える作品はどれなのか、
そういったことを知りたいひとは見ていってください!w

きっかけ

まずは、
ぼくがどんな作品を読んできたか、
そこから紹介していきたいと思います!

  • 津軽百年食堂(小学館文庫)
  • 青森ドロップキッカーズ(小学館文庫)
  • 海を抱いたビー玉(小学館文庫)
  • 夏美のホタル(角川文庫)
  • 虹の岬の喫茶店(幻冬舎文庫)
  • 大事なことほど小声でささやく(幻冬舎文庫)
  • あなたへ(幻冬舎文庫)
  • ヒカルの卵(徳間文庫)
  • きらきら眼鏡(双葉文庫)
  • 癒し屋キリコの約束(幻冬舎文庫)
  • エミリの小さな包丁(角川文庫)
  • 雨上がりの川(幻冬舎文庫)
  • 水曜日の手紙(角川書店)
  • キッチン風見鶏(ハルキ文庫)

※2021年7月27日段階では合計14作品読了

このなかで初めて読んだのは、
冒頭でも触れたとおり【大事なことほど小声でささやく】という小説でした。

スゴく衝撃を受けたのを、
いまでも強く印象に残っています。

というのも、

それまでは、
本を読んで泣いたことって
全然なかったんです。
泣いたとしても、
ウルウルしたりする程度。
それも、境遇が自分に近しいひとがでてきたり、死んでしまったりして悲しくなったから泣くというものでした。

それが、号泣。男泣きw

本の内容、並べられたことばそのものに感動して、
自然に涙が止まらなくなったっていう感じでした。

読書の習慣にそれほど慣れてない時代だったけど、
すごくやさしい文体で物語が描かれていて、
すんなりと小説の世界に惹きこまれていったのも覚えています。

泣いてからは、もうトリコです(笑)

森沢さんの小説を、
本屋さんに行けば意識的に探したり、
文庫化されるのを首を長くして待ったり、
文庫や単行本だけでは飽きたらず
どこでも読みたいがために電子書籍も買ったりしてましたw

そんな感じで、
一冊読み、また一冊と増えていき、
いまでは14作品も読みました!

森沢明夫の魅力とは?

それほどまでに、
彼の作品にハマった理由とは・・・?

あくまでも一ファンとしての意見ですので、ご了承くださいw

彼の小説がすごく好きになった理由はこの三つです。

  • 泣ける
  • ホッコリ癒される
  • 名言にグッとくる

チラッと紹介した【大事なことほど小声でささやく】のように、
思わず泣ける小説がほんとに多いんです!

「今回は泣かされないかな」って思ってても泣いちゃったり、
何度読み返しても同じところで泣いてしまったり……( ̄▽ ̄;)

それはきっと、

ホッコリさせられる文体、描写、登場人物の人柄、
そういったものにやさしく包まれていくうちに、
知らずにまとっている鎧みたいなものを、
一枚一枚そっとはがしてくれるからのような気がしますw

そして、

そんな心の防御力ZEROの状態で、
心にストレートに飛びこんでくる、
名言でノックアウト!

涙腺のダムも決壊ですw

おすすめ作品を紹介!

ぼくが個人的に感じる、
森沢さんの魅力が最大限に詰まった作品を、
4つ厳選してみました!

泣く泣く今回はご紹介しなかった作品も、要望があれば特集記事も書こうと思いますのでコメントお待ちしております!

その、4つの作品はこちら!

おすすめ作品4つ
  • 大事なことほど小声でささやく
  • 虹の岬の喫茶店
  • エミリの小さな包丁
  • ヒカルの卵

みなさんは読んだことがありますか?

ないっていう方には、こちらのゲームに挑戦してみてください!
※読んでみたい作品が4つのなかで決まってるひと、もしくはとりあえず全部の概要を見てみたいひとは下にスクロールしていってください!

いかがでしたか?
どんな本になりましたか?

内容も全くお伝えしていない状態でゲームをしてもらったのでちょっと不安だと思いますが、その本がピッタリ合う可能性が高い作品だと思います!
※あくまでも簡単なゲームの結果なので、読んでみて合わなくてもご了承ください(;・∀・)

それでは、どんな本の内容なのか、
ムズムズ気になってると思うので実際に見ていきましょう!

【大事なことほど小声でささやく】になった方はこちら

【虹の岬の喫茶店】になった方はこちら

【エミリの小さな包丁】になった方はこちら

【ヒカルの卵】になった方はこちら

それぞれサラッとした紹介だけなので、
細かな内容やあらすじは感想記事のリンクをクリックしてみてください!

大事なことほど小声でささやく

ほんとに名言のオンパレード!

カクテル言葉と、
ゴリゴリマッチョのゲイのママの言葉にグッときます!
ツラいこといっぱい乗り越えてきたひとの言葉には重みがある。
感動しっぱなしの一冊です。

「仕事でどうしようもない失敗しちゃった……」
「恋愛でどうもうまくいかないな……」
「もう生きるの疲れちゃったな……」

そんなときこれを読んでみるときっと癒されますよw

虹の岬の喫茶店

心地よい音楽と香ばしいコーヒー、
たっぷり胸に落ち着いてくる癒しを感じる一冊です。

映画化にもなったけど、
原作ならではの良さがあります!

ちょっとしたストレスを感じてるひとは、
リラックスして一息入れる気持ちで、
ゆったりと楽しんじゃってください!w

心の処方箋にぜひ!

エミリの小さな包丁

傷ついた心をほぐしてくれる、
優しい気持ちになれる一冊です!

おいしい料理は“正義”だw

ちょっぴりストレス社会に疲れていたら、
これを読んでパーッと疲れを飛ばしちゃってください!
でも……お腹が読めばお腹がすくと思うので、
手の届くところにつまみは準備しておくのをおすすめします( ´∀` )

海辺の小さな田舎町にふらっと出かける気分で読んでみてください。

ヒカルの卵

田舎町の養鶏農家を舞台にしたお話。

毎日食べる卵の舞台裏をのぞいてみませんか?
とんでもないドラマチックな一面が広がってますよ!

「たまごかけご飯」が大好きなひと、
毎日の食卓がちょっと変わるかもしれないですw

そしてひたむきにがんばるムーさんの姿や名言に涙しちゃう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

森沢明夫さんの魅力はたっぷりと伝わりましたか?

今回紹介した4つの作品以外にも、
もちろんぼくが読んだことがない本でも、
たくさん森沢さんの本はおもしろい小説がいっぱいあります!

  • 泣きたい気分
  • 癒されたい
  • グッとくる言葉に出会いたい

この3つのうち1つでも
あなたが好きな小説の条件にあてはまっていたら、
彼の小説のファンになる可能性大です!

ぜひぜひ読んだ感想などコメントやDMでお待ちしております!

つぶお
つぶお

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

他の森沢さんの小説の感想記事が読みたい!って方はこちらからどうぞw
キッチン風見鶏
雨上がりの川
水曜日の手紙
夏美のホタル

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